2010年10月7日木曜日

Pro Tools HD Nativeですって

Pro Tools に新バージョン、Pro Tools HD Nativeが登場する様です。LEシステムとHD Accelの真ん中に位置しそうな商品。Nativeの名の通り専用DSPは搭載しないで完全コンピューターCPUでHD Accelと同等の事をすると言う商品の様です。自身もLEユーザーなのでやっぱり気になります(LEは殆ど使用してませんけど、Toolsのサンプリングレートコンバータは優秀だと思っているので音声のコンバートとかでたま〜に使用する程度)。最近のコンピューターのCPUパワーを最大限使用するという発想はわかるけど・・・う〜ん、正直微妙。結局LEで良いんじゃないと言うのが僕の現時点での感想。オーケストラ録音しない限りそんなトラック必要ないと思うんですけどね。でもこのシステム、

『Pro Tools HD Nativeシステムは、完全CPUホストベースのデジタルオーディオワークステーションでありながらも、ソフトウエアとハードウエアの統合度を高める事で、従来までのシステム以上に、低レイテンシーモニタリングを行う事が可能となっております』

『ユニバーサルオーディオドライバーにより、Pro Tools SoftwareのみならずCore AudioやASIOに対応した他社製オーディオ・アプリケーションも利用可能な「オープン」プラットフォームとなっています』

  ※デジデザインのHP抜粋

とのことなんで、このシステムの低レイテンシーを使ってDPとか動かしたらどうなるんだろうって思ったりしますが、結局の所、NativeなのでCPUパワー次第ってことですよね・・・なんかイタチの追いかけっこ的な感じですよねぇ〜(笑)。

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