2010年7月8日木曜日

密かにいいなぁ〜と思っているもの

これです。ローランドのソニックセル。名機サウンドキャンバスSC-88を受け継ぐ音源モジュールです。僕が初めてコンピュータミュージックに触れたのはMMLという言語で演奏させたゲームミュージックでした。その後ローランドのMT-32というコチラも名機と言われる音源モジュールに出会いまして・・・楽器出来なくても作曲できる!! という大きな勘違いから現在に至る訳です。何故このソフト音源全盛の時代にこの音源が気になるかといえば、当時の純粋に作曲するという事の楽しさを思い出す事ができるのではないかと思うからです。最近は音源のクオリティーが良くなり、MIDIデータをリアルに打ち込まなくてもそれなりに”らしい音”がなります。ですが、限られた音源でしっかりと打ち込んだMIDIデータの楽曲はそれなりに”人に響く音楽”になるように思います。そう、僕にとって初心に帰る為の一品になるかも・・・と思っていて、気になっているのでございます。

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