2011年8月15日月曜日

ショスタコービッチ 交響曲第4番のお話。

今日は音楽のお話。ショスタコービッチといえば交響曲第五番が有名ですよね。この間も佐渡裕&ベルリンフィルの演奏が記憶に新しい所だと思います。僕もショスタコービッチを聞き始めたきっかけと言うのが定かではないのですが、フロコフィエフ等のロシア作曲家は何とも言えない変態な曲(良い意味でですよ!)を書くので、その流れでこの人もそんな感じかなぁ?と思い聞き始めた様な記憶があります。で、実際聞いてみるとこれが暗い(笑)、ロシアの時代背景を見事に象徴している様な暗さですが、僕としてはそこの闇の部分が好きだったりします。で、4番です。これがまた個人的には5番より気に入りました。とても映像に映える音楽な感じがするのは、その目で見て来た感情を音楽にぶつけているのではないかなぁ〜と感じています。(実際今フジTVでやってるチームバチスタにも使われてますからね)。ということで、ショスタコービッチの交響曲は管弦楽法の勉強にもなると思うので全部聞いてみたくなりました。15番まであるんですが・・・(汗)。でもあと驚いたのは僕が生まれた時にまだ生きてたんですよね。なのでジャンル的にクラシック扱いだけど現代音楽だよなぁ〜と思ってみたり(笑)。

0 件のコメント: