2012年2月28日火曜日

決め手の一冊

バイオハザードリベレーションズ、皆さんそろそろ終わってますよね(笑)。僕はまだエピソード7です。そろそろクライマックス感が出てきそうなので楽しみです。バイオに関してはサウンドトラックも発売されて一区切りと言ったところです。さてこの間のブログで、『とある一冊の管弦楽の本』と言うのを書いたと思いますが、その本がアマゾンにありました。これです。


後にも先にも管弦楽に関して僕はこの本しか読んでいません。オーケストラ関連の楽曲制作時に迷った時には必ずこの本に立ち返ります。もっと難易度の高い管弦楽法の書物もあると思いますが、僕は未だにこの本のすべてを理解出来ている訳ではないので(汗)コレで十分です。もうかれこれ購入してから15年以上は経っていると思います。当時学生だった僕は本屋さんで(新宿紀伊国屋!)コレを見つけて3200円(当時)の値段に買うか?辞めるか?もの凄く悩んだのを記憶しています。しかし今思えば意を決して購入して本当に良かったと思います。初めて読んだ時はチンプンカンプンでしたが、何回も読みマーカーで大切なところを塗ってわからない所は自分のわかる様な言葉に置き換えたりして勉強しました。その結果が今の自分を形成していると思えば安い買い物だったなと思いますが、今持っている物は誰にも渡す事ができない大切な一冊ですし宝物です。まさに僕にとっての決め手の一冊です。皆さんも昔買った音楽書とかで眠っている物があればもう一度出して読んでみると、以外に新しい発見があるかもしれませんよ。

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