2012年6月20日水曜日

もちろんお題はこれ『ロリポップチェーンソー』

なかなか更新できなくてすみません。いつもタイトル発表時にしかブログ書かないので宣伝じゃんって言われてもしかないんですが・・・一応何か知りませんが忙しいんです・・・貧乏暇無しって事で(汗)。ちょっと息抜きにブログ書きたくなったので書く! みなさん既に楽しんで頂いてエンディングを見た方も沢山いると思います。角川ゲームスさんグラスホッパー・マニュファクチュアさん(以降、GHMさん)がタッグを組んだ『ロリポップチェーンソー』に、なんと僕の会社もサウンド制作の一部で参加させて頂きました〜。思い起こせば去年の年末に一通のメールから始まったこのプロジェクト。初めての打ち合せの前にGHMさんのHPみて『へぇ〜、ロリポップチェーンソーって言うタイトル作ってるのかぁ〜、まさかコレをやる事は無いよね〜』と思って打ち合せに臨んだ所、まさにこのお話でした(汗)。で、今だから言えますが初めに思った事は『またゾンビかぁ・・・(汗)』。本当に僕はゾンビとご縁があるようで(笑)。今回GHMサウンド担当の福田さんとは初めてお仕事させてもらったのですが、実は何気に不思議なご縁があります。福田さんはバイオハザード/アンブレラクロニクルズの音楽担当だったのです! で、僕がバイオハザード/ダークサイドクロニクルの音楽担当だった訳で。新旧ゾンビゲーム音楽担当者同士がタッグを組んで今回新たなゾンビゲームに挑むと言った所でしょうか・・・ま、メーカーさん違いますし、担当はカットシーンの追加サウンドデザインとMAとサラウンドミキシングでしたけど(汗)。でもなんか『本当にタッグを組んじゃった』みたいですけど・・・(大汗)。じゃ、実際作業はどうだったかと? 言うと、そりゃもう面白かったですよ、色々な意味で(笑)。初め追加のサウンドデザインだったので若干気楽に考えていたんですが、アップされるCGのクオリティーが高いこと高いこと。しかも提示されたスケジュールが超タイト。追い討ちをかける様に日本語はダブルキャスト・・・そして極めつけはジュリエットが超可愛い(笑)。とんでもない仕事引き受けたなぁ〜って思いましたし、死ぬかと思いました。実際福田さんと僕とサラウンドミックスしてくれたエンジニアさんは・・・ええ、ゾンビになりかけて死にそうになりましたけど(汗)。でも、でもです! 何とか完成しましたし、こんなクオリティーの高い素敵なCGに音つけられたなんて幸せでしたよ。いや本当に白組の井上さん! やり過ぎですよこのCGクオリティーは! こういうの作る時は事前にいってください。ま、言われた所でどうにもなりませんが・・・(笑)。と言う事でゲームも面白いと評判の『ロリポップチェーンソー』、是非カットシーンにも注目(注音)してくださいね〜。そしてそこの君! サラウンドで遊びなさい!(笑) 。

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